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オプション取引のコンビネーション取引とは

オプション取引のコンビネーション取引とは、コールオプションとプットオプションの「買い」、コールオプションとプットオプションの「売り」など、違った種類のオプションを組み合わせたポジションを取る方法のことです。

コンビネーション取引には、ストランドルとストラドルという取引があり、それぞれにロング(買い)・ショート(売り)のポジションがあります。

【ロング・ストラングルとロング・ストラドル】
コールとプットのオプションの「買い」を組み合わせたポジションのことです。
相場が大きく変動すると判断した場合に利用し、投資効率を高めることができます。

ロング・ストラングルとは、コールとプットのオプションを同数「買い」、同じ限月で権利行使価格が「コールオプション>プットオプション」となるポジションのことです。

ロング・ストラドルとは、コールとプットのオプションを同数「買い」、同じ限月で権利行使価格が「コールオプション=プットオプション」となるポジションのことです。

【ショート・ストラングルとショート・ストラドル】
コールとプットのオプションの「売り」を組み合わせたポジションのことです。
相場が横ばい状態になると判断したときに利用します。

ショート・ストラングルとは、コールとプットのオプションを同数「売り」、同じ限月で権利行使価格が「コールオプション>プットオプション」となるポジションのことです。

ショート・ストラドルとは、コールとプットのオプションを同数「売り」、同じ限月で権利行使価格が「コールオプション=プットオプション」となるポジションのことです。

オプション取引ではポジションを組み合わせることによって、損失を回避することを目的とした取引が可能です。

コンビネーション取引などのポジションパターンをとり、しっかりとした投資戦略を立てることが大切です。

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