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株式投資に必要な費用とは

株取引をするために必要な費用というと、株の購入代金を想像するかと思いますが、株取引にかかる費用は株式売買代金のみではありません。

株取引に要する経費には、以下のようなものがあります。

口座管理料(口座維持手数料)+消費税
証券会社に株取引用の口座を開設しますが、口座を管理するための管理料が1年ごとに必要です。
口座維持手数料を取る証券会社は徐々に減少していますが、大手の証券会社や条件つきで請求している証券会社があります。

口座振込手数料+消費税
証券会社の口座に資金を振り込む場合の振込手数料のことです。
証券会社によって違いがありますが、口座からお金を引き出す場合にも、必要になることがあります。

●株式を購入した時の委託手数料+消費税
証券会社に、株取引の仲介料として支払う手数料のこと。

配当金を受け取った場合、所得税と住民税
配当金を受け取る際には、所得税と住民税が源泉徴収されています。

●株式を売却した時の委託手数料+消費税
株を購入したときと同様、売却するときにも仲介料として証券会社に手数料を支払います。

●株式を売却して利益(キャピタルゲイン)を得た場合、所得税と住民税

上記以外にも、かかるお金としては株式を売却したときの損失もあります。

株主優待として発行される割引券や商品券などは非課税となりますが、株式投資を始めようとするならば、このような費用についての知識も必要です。

余裕のある資金で株取引を行うことが大切です。

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